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子連れフランス旅行9 [旅行]

★フランス滞在3日目(2月27日)いよいよパリへ![バス]

パリ市内に移動するため、昨日と同じCDG行きのシャトルバスにのり、ゲートEでおり、エールフランスバスの乗り場に向かいましたが、第2番目のホテルのチェックインが2:00p.mなので、あまり早く行くと重い荷物をもって大変なので、空港で少し時間を潰していくことに。

出発階にあるお店をウインドーショッピング。薬屋を探していると、(処方箋のいらない薬やレメディを探して)息子が目ざとくオモチャ売り場を発見[がく~(落胆した顔)]LEGOの新作、アトランティスを探し出しました。案の定「買って」攻撃にあいましたが、帰りに・・といってこの場は何とか切り抜けました。私のほうは、本で見た「MIKADO]というおもちゃ?ゲーム?をウインドーに見つけて[わーい(嬉しい顔)]焼き鳥の串のような木の棒を積み重ねて、崩さないように一本ずつ抜いていく何気ないものなんですが、単純だけどいつまでも飽きないし、フランスで見たら絶対買おうと決めていたのです。でも、今ここで買うと、息子がボクも・・というので、帰りに買うことにしました。

そうしているうちに、そろそろバスに乗ってもいいかな?という時間になったので、バスの乗り場に向かいました。チケットを買って、待合室にいくと、ポーターの人が、「どこ行き?」というので、「エトワール」というと、肩をすくめて「残念[もうやだ~(悲しい顔)]バスは今行ったとこ、あと40分くらいしないと来ないよ』といわれました。あ~[ふらふら]

待つしかないので、待合室の椅子に息子と並んで腰をかけました。初めはおとなしく座っていた息子も10分を過ぎる頃から飽きてきて、わざと椅子からずり落ちてみたり、辺りを歩き出したりして、退屈な様子。そんな彼を見て、子供好きなのか、待機していたポーターの一人が近づいてきて、息子に話しかけたり、ふざけたり相手をしてくれました。私の勝手な思いとして、フランスの人は、あまり子供に対して優しくないだろうと思ってたので、少し驚き。ちょっと気持ちも和らぎました。

周りが忙しく動き出したと思うと、エトワール行きのバスが入ってきました。息子の相手をしていた人が、「来たよ~」と呼びにきてくれて、今度は無事にバスに乗れました。バスに乗ったか否か私も息子も熟睡してしまい、あっという間に、パリ市内へ入っていました。バスは、まずポルト・マイヨで止まり、次が終着のエトワール。ポルト・マイヨは昔、この辺りに泊まったことがあるので、懐かしい。「あーあの店で牡蠣をいっぱい食べたっけ」と急にフランスに来た実感が湧いてきました。

バスをエトワールで降りて、今度は地下鉄に乗らなければなりません。重い荷物をもって、階段を下りるのが苦痛です。以前なら、大きな荷物を持っていると、どこからともなく「持ってあげましょう」と親切な紳士が現れたのですが、今回はゼロ。パリも水臭くなったのでしょうか?
息子にとっては、初めて乗るメトロ。暗い雰囲気が気にいらないらしく、「怖い」「きたなそう」と文句をいいだしました。
「タクシーのろうよ」というので、「京都はタクシー代安いけど、パリは高いし、乗らへん」というと「ケチ!」と悪態をついてきます。チケットを買って渡すと、自動改札に自分ひとりで入るのは初めてのこともあり、機嫌も少し直って、やれやれ・・という感じ。メトロのドアも自分で開けるというのが珍しいらしく、目を見開いて真剣な表情。何とか、降車する駅Romeにたどり着きました。
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